menu

 

山口県山口市の耳鼻咽喉科かめやまクリニック

睡眠時無呼吸症候群外来(SAS)

かめやまクリニックについて

院長のごあいさつ

院長紹介

院長 金谷浩一郎

学歴・職歴

昭和62年 長崎大学医学部卒業
同年、山口大学耳鼻咽喉科教室入局
主に、めまい、アレルギーに関する研究に従事
山口県立中央病院(現在の山口県立総合医療センター)、小野田市立病院、厚生連長門総合病院での勤務を経て、平成13年3月、済生会山口総合病院に赴任
平成17年12月 済生会山口総合病院を退職
平成18年3月3日 かめやまクリニックを開院

主な資格

医学博士(山口大学 第857号)
日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本耳鼻咽喉科学会認定 補聴器相談医

学会活動・社会活動

日本耳鼻咽喉科学会、日本めまい平衡学会、日本聴覚医学会、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会、日本心療内科学会、日本心身医学会、日本認知科学会 などに所属
山口県医師会花粉情報委員会 委員

似顔絵

ご挨拶

睡眠時無呼吸症候群が世の中の人々一般に
広く知られるようになったきましたが、
殆どはケースは当ホームページでご紹介したような
気道が塞がってしまうことによる
OSAS(閉塞型睡眠時無呼吸症候群)です。

そしてその気道は「上気道」と呼ばれる
鼻からのどにかけての部位なのです。

そういったことから、
本来、睡眠時無呼吸症候群の診断と治療には
鼻やのどを日常的に診察し、熟知している
耳鼻咽喉科医が携わることが不可欠であると
普段の診療を行う中で強く感じていました。

そういったことがきっかけとなり、
よりいびきや睡眠時無呼吸症候群について
広く知って頂くためにこのホームページを作りました。

わたしが病院での勤務医の時代、
睡眠時無呼吸症候群の手術
(咽喉の一部を切除し、閉塞しにくくする手術)
も行っていましたが、患者さんの症状により、
手術によって明確に効果があると見込まれる場合もあれば、
手術を行っても思うように改善が見込まれないような場合もありました。

そういった経験をふまえて、
どのような状態であれば手術をするべきなのかか、
あるいは手術よりもシーパップやマウスピースなどの
療法が適しているかどうかの判断がつくようになりました。

いびきや睡眠時無呼吸症候群で
日常的に生活の質の低下を招いているにもかかわらず、
どこで診てもらえばよいのか、どのように治療してよいかがわからず
放置したままになっている方が特に県内には潜在的に多いように見受けられます。

そのような方々の睡眠の質、ひいては生活の質を適切な加療により
劇的に改善できるお手伝いが出来ればと思っています。

貴方自身、あるいは貴方の大切なご家族やパートナーが
大きないびきをかいたり、あるいは呼吸が停止しているようであれば、
お気軽に一度ご相談下さい。