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山口県山口市の耳鼻咽喉科かめやまクリニック

睡眠時無呼吸症候群外来(SAS)

Q&A

SASに関するQ&A

Q とりあえず相談をしたいのですが・・・?

A もちろん、ご相談だけでも結構ですので、一度、受診してみられてください。簡単なご質問だけであれば、かめやまクリニックのホームページのなかの「お問い合わせ」からのメールでも結構です。ただし、メールでのお尋ねの場合、すぐに返信できないこともあります。

Q ねぞうが悪いのですが、CPAP(シーパップ)を使っても大丈夫ですか?

A CPAP(シーパップ)使用時も寝返りを打つことは可能です。少々のねぞうの悪さでは問題ないと思われます。また、ねぞうと無呼吸も関係しており、CPAP(シーパップ)を使用することでねぞうの悪さを改善する事も期待できます。

Q シーパップの手入れは簡単ですか?

A 簡単です。普段の手入れは月に1度マスク、ホース、フィルターを洗浄して頂くだけで大丈夫です(台所の中性洗剤で洗浄可能です)。

Q 壊れた場合はどうすれば良いでしょうか?

A 器械は病院がお貸しするもので、基本的には無償で点検し、故障の場合は器械を交換させて頂いております。ただし、故意に壊してしまう等がありましたら有償の可能性もあります。

Q 鼻づまりがひどいのですが、シーパップ(CPAP)は使えますか?

A 鼻がつまっていると、基本的に、CPAPの治療はかなり難しくなります。ですので、まず、鼻つまりの治療を行う必要があります。

Q 主人のいびきがとてもうるさい上に、突然死んだように静かになって、また突然いびきをかきだすのですが、これは病気でしょうか?

A これは、比較的典型的な睡眠時無呼吸症候群の症状と思われます。是非、一度、無呼吸の検査を勧めてみられてください。

Q 私は自分のいびきでよく目が覚めます。また、朝、目が覚めても全く熟睡感が無いので、是非CPAP治療を受けたいのですが、検査を省くことはできますか?

A 申し訳ありませんが、検査を省くことはできません。検査での低呼吸・無呼吸指数の値によって、保険診療での治療が可能かどうかが分かれます。また、ご自分で睡眠時無呼吸症候群だと思っておられても、実は別の原因であったということもありますので、一応、通常の診察と検査は受けられてください。

Q 私は女でいびきをかくのです。診療を受けるのが少し恥ずかしい気もするのですが、大丈夫ですか?

A 診察はお一人ずつ行いますので、あまり問題はないのではないかと思います。しかし、どうしても他の患者様と顔を合わせたくないというような場合は、まず、かめやまクリニックのホームページの中にある「お問い合わせ」から、メールでご相談ください。

Q マウスピースはそちらで作ってもらうことはできないのですか?

A マウスピースは非常に微妙な装置です。きちんと合わないものを装着すると顎の関節を痛めることもあります。そのため、当院ではマウスピースを含めた咬合の治療についての経験が豊富な専門の歯科医院にご紹介するようにしています。

Q やせていても、いびきがうるさい場合にはどのような原因が考えられますか?

A やせているのに、いびきや無呼吸がある場合、まず、下顎骨が小さいということが考えられます。顔全体に対して、下顎骨が相対的に小さい場合、舌が後ろに押しやられて咽頭腔が狭くなることがあります。この他、喉頭蓋を含む咽頭の形の異常などでも、いびきや睡眠時無呼吸が起こることがあります。